ツーカーグループ、プリペイド携帯のシステム統合関西の「プリケー」が東京に──。ツーカーグループがプリペイド携帯のシステムを統合、写真の送受信も可能なEメールが関東・東海地区でも利用できるようになる。
ツーカーグループ3社は、これまで個別だったプリペイド携帯電話のシステム統合を行ったと発表した。8月1日からブランド名を「プリケー」(現在、東海・関西地区で使用)に統一。サービスも統合され、プリペイドカードの相互利用も可能とする。 ツーカーセルラー東京が使用していた「プリティ」ブランドの商品は順次「プリケー」に切り替える。サービスも「プリケー」に揃え、Eメールは、最大5000文字の受信や画像の添付も可能なEメール「プリdeメール」となる。プリペイド携帯電話はメール機能が弱く、これまでファイル添付が扱えるのはJ-フォン東海の「Pj」とツーカー関西、東海の「プリケー」だけだった(4月2日の記事参照)。 また電話で通話料のリチャージができる「らくっチャ」が利用できるようになる。 名称は統合するが、ロゴなどについては「(東京地区では)プリティとほぼ同じロゴを使っていく。キャラクターなどの統合はまだ先」(ツーカーセルラー東京)だという。
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