Mobile Weekly Top10
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1位 | P505i、カタログに登場〜スペック変更も | ||
2位 | 写真で見るCLIE「PEG-UX50」 | ||
3位 | カラー背面液晶搭載ながら最薄最軽量〜「N2102V」 | ||
4位 | 「505i」、ただいま188万台〜「N」が好調 | ||
5位 | 真の1秒を求めて〜原子時計 | ||
6位 | Bluetoothが携帯電話を変える?〜Nokia 6650 | ||
7位 | 携帯の“小技”を探せ──辞書編 | ||
8位 | 「N505i」徹底攻略〜カメラ編 | ||
9位 | J-フォン、10月1日から料金プランを一元化 | ||
10位 | 「撮ったあと」を気にせず撮れる〜「J-T010」のカメラ機能 |
「P505i」の発表で、505iシリーズ6機種が出そろった。現状、188万台と発表された505iシリーズの売れ行きだが、「P505iが出てから、どれにするか考えます」というユーザーも少なからずいるようで、これからどのように売れ行きが変わるのかも見どころだ。
さて、「D505i」を皮切りに「SO505i」「SH505i」とメイン端末として利用してきた筆者だが、現在のメイン端末は「F505i」。こう並べてみると、メガピクセル携帯を軒並み使ってきたわけだ。
実感しているのは、撮影時の使い勝手がどんどん良くなっていること。特に「F505i」の(1)カメラ起動の速さ (2)手ぶれが少ないこと (3)撮影画質の美しさ (4)SDカードへの保存の速さ には満足している。
ただ撮った後の使い勝手では、「SH505i」のほうが上だった。どの画面サイズでもiショットできること、サムネイル表示が速いことなどは、どの機種よりも使いやすかった。
SH505iとF505iといえば、マクロモードを備え、バーコードが読みとれる端末でもある。当初予定していた「P505i」が、バーコード読み取りに対応しなかったことからも、“505iらしい端末”を買うなら、この2機種がお勧めだ。
特にF505iのバーコード読み取り機能は、iアプリとして実装されているが、ものすごく優秀だ。SH505iのように「認識」ボタンを押す必要なく、画面にバーコードが表示されれば瞬時に認識する。読み取り精度といい速度といい、まるでスーパーのレジにある読み取り機のようだ。気持ちいい。
そんなわけでF505iはかなり魅力的な機種なのだが、メールやWebの表示が遅いのだけはいただけない(レビュー参照)。画面が変わるたびに、画像を表示するように描画しているのが目で見える。
そういえば、フォントサイズを変更できる端末のほとんどは複数のビットマップフォントを搭載しているが、F505iは(5段階にサイズを変えられるが)ひとつか二つのフォントを縮小して使っているようだ。これは「携帯」と入力してみると分かる。通常、小さなサイズのフォントだと“携”の字は中の線が省略されて表示される(お手持ちの携帯で試してみてほしい)。ところが、F505iではボケながらも正しい字が表示されるのだ。
どちらのほうが読みやすいかは、人によると思うが、描画速度が遅い原因はこのあたりにあるのではないかとも思う。auのEZweb画面の描画速度はかなり遅いが、F505iはそれに匹敵する印象だ。カメラが高速で心地よいだけに残念な点だ。
[斎藤健二, ITmedia]
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