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2003年8月8日　04:32 PM 更新

WebのスケジューラとシンクロできるP505i専用PIMアプリ

　アイフェイスとパナソニックモバイルコミュニケーションズは、iモード端末「P505i」向けPIMアプリ「P-Face2.0」を共同で開発した。同機種には内蔵アプリとして提供され、無料で利用できる。

　アプリのスケジュール機能に「シンクロ機能」を搭載、Web上のスケジューラとデータの共有が可能になった。Webスケジューラ上では、ほかのユーザーとのデータ共有も行え、「パーソナル」や「ビジネス」など、用途に応じた使い分けができる。

　またFace（待ち受け画面）変更機能機能も備え、シンプルな「Basic」やオリジナルキャラクター「ガーPちゃん」など、9種類を用意した。Faceは今後も追加される。

　「情報配信機能」を使えば登録時のユーザーの趣味趣向に合わせた「音楽」「グルメ」「占い」「車」などの情報をダウンロードできる。

　両社は、昨年12月にP504iSとP504i向けとして前バージョンにあたる「P-Face」を共同開発しており、パナソニックモバイルのメーカーサイト「P-SQUARE」内で提供、15万強のダウンロードがあった。

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