携帯を鍵にするロッカー、新名古屋駅に進出エックス・キューブは、携帯電話を鍵として使うネットワーク型のロッカー「クロスキューブ」(5月22日の記事参照)を名古屋地区に設置すると発表した。8月20日からメルサ1階名鉄バスターミナルビル1階コンコース入り口と市営交通地下鉄栄駅に設置される。 クロスキューブは、電話をかけたとき相手先に通知される電話番号を鍵として利用する仕組みのコインロッカー。施錠と開錠の際、指定された電話番号に電話をかけることでロッカー側のシステムが認証を行い、開け閉めを管理する。鍵の紛失の心配がないことや、従量課金制の料金体系を使えることなども特徴だ。 エックス・キューブでは今後名鉄協商とともに駐車場や名鉄沿線主要駅への設置を予定している。 関連記事 駅のロッカー、鍵は携帯電話で 携帯電話の番号を鍵代わりに──こんな利用方法を提案するのがエックス・キューブだ。ロッカーの施錠を携帯電話で行う仕組みは、単なるロッカーで終わらないサービスの提供につながるという ドアに電話して、カギを開けよう! 携帯で個人認証……と聞くと、普通は難しい技術のオンパレード。しかし、携帯電話がそもそも備えている認証機能を利用して、安価で簡単に認証を行う仕組みを、高知県のベンチャー企業が提唱している。 携帯電話で施錠・解錠できるコインロッカー「クロスキューブ」 関連リンク エックス・キューブ [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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