北海道総合通信網、アステルPHS事業から撤退へ北海道総合通信網は、PHS事業から撤退する意向であることを明らかにした。8月30日で新規申し込み受付を終了する。
北海道総合通信網は、PHS事業から撤退する意向であることを明らかにした。8月30日をもって「アステルPHS電話」と「HOTCN定額ダイヤルアップサービス」の新規申し込み受付を終了する。 同社は1999年11月にアステル北海道からPHSサービスを譲渡され、北海道地区でサービスを提供してきた。しかし2003年7月末時点で加入が4843まで減少、採算が見込めないことからPHS事業の継続を断念した。 時期は未定ながら近い将来、PHS事業を終了する予定。新規申し込み受付終了後は、契約ユーザーに「ほかのPHS事業者に移ってもらうようご案内する」(北海道総合通信網)という。 関連記事 サービスステーション全店閉店〜アステル東京の今 旧TTNetからPHS事業を引き継いで1年少々。鷹山はサービスステーション全店を閉店し、体制を立て直す。今後はPHSによる定額データ通信に資源を集中する。 九州通信ネットワーク、アステルPHSの新規受付を終了 関連リンク ニュースリリース [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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