QualcommのベースバンドチップがminiSDカードをサポートこれまでMMCカードのみの対応だったQualcommのベースバンドチップがminiSDとSDカードをサポートする。SDカードに必要なセキュリティ技術をSanDiskが提供した。
QualcommとSanDiskは8月26日、Qualcommのベースバンドチップが外付けのminiSDとSDカードをサポートすると発表した。年内にも日本で搭載端末が登場予定のMSM6100(6月26日の記事参照)を始め、MSM6250、MSM6275、MSM6300、MSM6500(2002年11月13日の記事参照)が両カードに対応する。 クアルコム・ジャパンによれば、同社のベースバンドチップはこれまでMMCカードのみの対応だったが、SanDiskからSDカードの搭載に必要なセキュリティ技術の提供を受け、ベースバンドチップへの物理的な変更なしに、MSMとSDカードを直結させられるようになったという。 関連記事 BREWの新バージョン、世界に先がけて日本でデビューか 「BREW 2.1はおそらく日本でのサービスが一番早い」──モバイル・コンテンツ・フォーラムのセミナーでクァルコム・ジャパンのビジネス開発環境部長、野崎孝幸氏がCDMA陣営のロードマップに言及した。 Qualcomm、USB OTG対応のCDMA2000 1x/GSMチップ「MSM6500」発表 Qualcomm、携帯用新チップセットの詳細発表 関連リンク ニュースリリース [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
最新スペック搭載ゲームパソコン
FEED BACK |