Mobile Weekly Top10
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1位 | ケータイ技術研究所:505iのiアプリ速度ベンチマーク | ||
2位 | 呼び出し音がメロディに〜ドコモ「メロディコール」 | ||
3位 | ドコモ、FOMAの電卓バグ認める | ||
4位 | 携帯の“小技”を探せ──オープン&クローズ編 | ||
5位 | 特集:ドコモの「505i」 | ||
6位 | 日本から台湾へ。海を渡った携帯/PHSの現地事情 | ||
7位 | 軽快な操作、撮った後の処理が魅力の「P505i」 | ||
8位 | メール周りの機能が改善〜「P505i」を試す | ||
9位 | J-フォン、ノキアの3G端末「V-NM701」を発売 | ||
10位 | ドコモ、iモードにアクセス制限機能 |
先週の発表で大きなアクセスを集めたのは、ドコモが9月から始める「メロディコール」。電話をかけると相手が出るまでの間、「トゥルルルル」という音の代わりに楽曲が慣れるというサービスだ。
KDDIの着うたの大ヒットに続き、このサービスのヒットを予想する人が多い。「ほかのキャリアも遅かれ早かれ追随してくるだろう」と話す音楽関係者もいる。
音楽を使ったビジネスは、携帯のコンテンツの大黒柱だ。iモードは今や年間で1200億円程度の有料デジタルコンテンツ市場に成長したが、「この40%強が着メロ。年間換算で500億くらい着メロマーケットがある」(ドコモの夏野剛氏)。
着うたも、スタートから6カ月間で累計ダウンロード数が1000万を突破。対応機種はわずか200万台に過ぎないが月間300万ダウンロードのペースで伸びている(7月25日の記事参照)。KDDIの小野寺社長は「年間売り上げ50億から60億はすぐ」と話しており、170億円程度と試算されるKDDIの着メロマーケットと比較しても急速な成長が予測されている。まさに、適切な技術と権利処理が結びついたときの音楽コンテンツの強さを表している。
メロディコール──一般にリング・バック・トーンと呼ばれるこのサービスも、同様の魅力を持つ。
着うたとは異なり、鳴るシーンが異なるため着メロとバッティングしないのは良い点。呼び出し中の音声ネットワークで提供するため、パケット通信料の増加などに結びつかないのは悪い点だ。
一つ不安なのは、サービス開始まであと3日となった現在でも、曲目のリストが公開されていないこと。こちらのサイトから検索もできるようになる予定なので、9月1日を楽しみにしていたい。
[斎藤健二, ITmedia]
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