ドコモ、パルディオ端末の開発「中止とは決まっていない」ドコモは、一部新聞で「音声PHS端末パルディオの開発を中止する」と報じられた件で、「開発中止とは決まっていない」と話した。ただ、2003年の新端末リリースについては「未定」としている。
NTTドコモは、日経新聞のオンライン版で、音声PHS端末パルディオについて「開発中止」と報じられた件について、「開発中止とは決まっていない」とコメントした。 ただ、ドコモは2002年2月に「パルディオ642S」をリリースして以来、パルディオの新端末をリリースしていない。2003年に新パルディオ端末をリリースするかどうかは「未定」としている。 ドコモのPHSのトラフィック比率は、データ通信が78.1%、音声が21.9%(2003年第1四半期)で、約8割をデータ通信が占める。今後のPHSに関する事業計画も、定額制ワイヤレス通信サービス「@FreeD」に注力して収支改善を図る考えであるなど、データ通信を柱としたものになっている。 話題を集めた腕時計型PHS「リストモ」のような特殊なデバイスについては、「市場の動向を見ながら新商品開発を検討する」としている。 関連リンク 写真で見る、腕時計型PHS「WRISTOMO」 ギミックに溢れた腕時計型PHS「WRISTOMO」。Webでの販売はまだだが、一足お先に写真で紹介する [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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