FOMAの契約、100万を突破FOMAの契約が100万を突破した。2001年10月1日の本サービス開始から2年でようやく到達し、年度末目標の146万契約にまた一歩近づいた。
NTTドコモは、9月30日にFOMAの契約が100万を突破したことを発表した。2001年10月1日のサービス開始以来(2001年10月1日の記事参照)、2年で到達したことになる。 ドコモは2004年3月末に146万契約という目標を掲げている(5月8日の記事参照)が、これに一歩近づいたかっこう。2004年早々には、iアプリなどのスペックが「505i」「506i」を超えるというFOMA5〜6機種が登場予定で、これも追い風になりそうだ(9月25日の記事、9月25日の記事参照)。 FOMAの契約は、連続待ち受け時間が向上し、端末サイズがPDC携帯電話並みの大きさに近づいた2051シリーズやP2101Vの発売以降、契約が伸び始め、7月以降テレビ電話対応のF2102V、N2102Vの市場への投入で弾みがついた。 またサービス開始当初は全国で60%ほどだった全国の人口カバー率も、9月末時点では96%になり、使える範囲が増えている。ドコモでは小型基地局の投入などで(9月19日の記事参照)、2004年3月末までにカバー率99%を達成したい考え。 関連記事 NTTドコモの第3世代携帯電話サービスFOMA、本日より開始──端末は売り切れ続出 Javaを搭載した503iの発売日と同じく、FOMAの発売日も雨。本日よりNTTドコモの第3世代携帯端末サービスFOMAの本サービスが開始された。FOMA端末の初回入荷量は少ないようで、売り切れのショップが続出している。 関連リンク ニュースリリース [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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