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2003年10月1日　06:11 PM 更新

「Intellisync 5.2J」11月7日発売〜SSIトリスターが販売

OutlookやNotesなどPC上のアプリケーション内のデータを携帯電話やPDAと同期できる「Intellisync 5.2J」が11月7日に発売される。このバージョンからSSIトリスターが販売を行う。

　プーマテックは、OutlookやNotesなどPC上のアプリケーション内のデータを携帯電話やPDAと同期できる「Intellisync」（2月28日の記事参照）の最新バージョン「Intellisync 5.2J」を開発した。SSIトリスターとの業務提携により、販売はSSIトリスターが担当する。発売日は11月7日で、初回の販売目標は2万本。

　Intellisyncは、PC内のデータを携帯電話内のアドレス帳やカレンダーとシンクするソフトで、同期したデバイス間の情報を最新の状態に保てるのが特徴。最新バージョンでは、最新機種を中心としたより多くの携帯電話に対応、PC側のアプリは新たにNotes R6やOutlook 2003にも対応した。

PCと携帯電話、PDAとの間で、常に最新の情報を保てる

Outlookなど、PCソフト側のフィールドをカスタマイズしている場合は「フィールドマッピング」で対応させられる

　製品ラインアップは、PDC用USBケーブル付きの「NTTドコモ／ツーカー用パッケージ」、cdmaOne用USBケーブル付きの「au用パッケージ」、FOMA用USBケーブル付きの「FOMA用パッケージ」（それぞれ予価9980円）と、PDAユーザー向けの「通常パッケージ」（予価7980円）、「携帯万能」（6月16日の記事参照）ユーザー向け「優待パッケージ」（予価4980円）の5種類。ボーダフォン向けパッケージは、今後開発予定としている。

　なおプーマテックがIntellisync 5.1J用に販売していた携帯電話用接続ケーブルは、「最新バージョンでは利用できない」（プーマテック）。ケーブルを購入したユーザー向けには対応を検討中で、決まり次第案内を送る予定だという。

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