ボーダフォン、高輝度液晶「V301D」とメガピクセル「V401SH」発表ボーダフォンは、三菱電機製写メール対応端末「V301D」およびシャープ製写メール対応端末「V401SH」を11月上旬以降、順次発売すると発表した。
ボーダフォンは10月6日、写メール対応端末「V301D」と同「V401SH」を11月上旬以降順次発売すると発表した。それぞれオープン価格。
V301D(スパークオレンジ) V301Dは三菱電機製。2インチのメイン液晶は約250カンデラ/平方メートルの高輝度タイプを採用した(176×132ピクセル、約26万色)。サブ液晶は1インチSTN(80×62ピクセル、4096色)。カメラは有効31万画素CMOSで、最大480×640ピクセルの画像を撮影可能だ。 メニュー表示を英語に変化できる「バイリンガル機能」などを利用できる「グローバルモード」を搭載した。日本語入力はATOKを採用。受信メールや撮影した画像などを日付単位で表示できる「ケイタイ手帳」も搭載する。J-D05〜08の間ではスケジュールの送受信も可能だ。 初心者や年配のユーザー向けに、よく使う機能のみをメニューに表示する「シンプルモード」を備えた。メニュー表現が分かりやすい言葉に変わるほか、よくかける相手先を2件までソフトキーに登録できる。 主な仕様は以下の通り。
V401SH(ローズレッド) V401SHはシャープ製。有効100万画素CCDを搭載し、最大858×1144ピクセルの画像を撮影できる。画像はSDメモリーカードに保存可能だ(同梱はされない)。 メイン液晶には2.2インチ/320×240ピクセル(QVGA)のシステム液晶を採用した。1画面に最大で全角400文字を表示できる。高画質を活かし、グラフィカルなアイコン表示メニューや最大6カ月のカレンダー表示といった機能を搭載した。 あらかじめ作成したメールを自動送信する「送信予約メール機能」を備えた。例えば圏外で作成したメールを、圏内に移動した際に自動的に送信してくれる。特定の相手とやり取りしたメールを一つのフォルダで確認できる「チャットフォルダー」なども利用できる。 機能を絞って操作を簡単にする「イージーモード」を搭載した。 主な仕様は以下の通り。
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