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BREW プログラミング入門(1)
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| 機能 | BREW 2.1 | MIDP 1.0 |
| ファイルシステム | 使用可能 | 使用不可 |
| ネットワーク機能 | UDP、TCPサーバー、TCPクライアント | HTTPクライアントのみ |
| アプリ間連携 | 可能 | 不可 |
しかし、これは、現在の仕様ではBREWのほうが高機能であるということに過ぎません。BREWに搭載されている機能が、Javaに搭載不可能なわけではないのです。
実際、アプリ間連携の仕組みなどは、各キャリアが独自仕様のJavaを定義することで、実現しています。ですから、BREWとJavaの機能差は本質的な差ではありません。
BREWでは勝手アプリを作れない?
現在のところBREWでは勝手アプリを作ることができず、開発されたアプリは、Qualcommやキャリアの検証を経なければ公開することができません。EZアプリ(BREW)の場合はKDDIが検証を行います。
これは開発されたアプリケーションのサービス形態の違いであり、BREWとJavaというプラットフォームの本質的な差を示すものではないのです。
ボーダフォンのVアプリのように、第3者機関の認定を受ける必要があるJavaプラットフォームもあります。Qualcommがサービス形態を変えれば、BREWで勝手アプリを作ることも可能なのです。
BREWはJavaより高速?
BREWはC言語でプログラムを書きますが、携帯JavaはJava言語でプログラムを書きます。
Java言語は洗練された優れた言語ですが、実行速度がかなり遅いことでも有名です。最近は性能改善されてきているようですが、C言語で書かれた機械語に翻訳されたプログラムには到底かなわないでしょう。
このように、BREWとJavaに違いはありません。もう一度念を押しておきますが、「BREWはJavaを高速にしただけ」なのです。
[倉谷智尋, ITmedia]
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