「P252i」は10月28日、「N252i」は10月31日に発売ドコモは受信速度が504i、505iシリーズ相当になった252iシリーズの「N252i」と「P252i」を発売する。P252iは10月28日、N252iは10月31日に販売開始。これでシリーズ全ての端末が店頭に並ぶことになる。
NTTドコモのNEC製端末「N252i」(10月14日の記事参照)と、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末「P252i」(10月14日の記事参照)の発売日が決まった。P252iは10月28日、N252iは10月31日から発売される。 ドコモの252iシリーズは既に三菱製の「D252i」、シャープ製の「SH252i」が発売されており、シリーズ全ての端末が店頭に並ぶことになる(10月15日の記事参照)。
「P252i」は、カジュアルなスニーカーをイメージした31万画素CMOSカメラ搭載のiショット端末。グリーンとホワイトのツートンカラー、「シャイニングライム」を用意するなど、カラーリングにこだわった。 本体にはminiSDカードスロットが装備され、本体には8Mバイトのメモリカードが付属。画像データなどのバックアップ用途に使えるほか、ボイスレコーダ機能の音声を録音できる。
光るワンプッシュオープンボタンを搭載、押せば端末が開き、発話ボタンを押さずに通話することが可能。P252iでは閉じれば終話することも可能になった。 手帳にシールを貼る感覚で、撮影画像を編集できる「ケータイphoto手帳」や、複数の静止画をアニメーションとして再生可能にする「Animeditor」など、撮った写真を楽しむための機能も用意される。
10月31日に発売される「N252i」は、31万画素CMOSカメラを搭載したiショット端末。ボディカラーは、シルバームース、スウィートピーチと、「くまのプーさん」をイメージした黄色いハニーレモンがラインアップされる。プーさんは、着信音や壁紙、メール送信画面などの内蔵キャラクターとしても使われている。 N505iSで搭載された、受信メールを見ながら返事を書けるツインウェインドウを採用。時間割やお小遣いを管理する子供向けの機能を集めた「キッズメニュー」が搭載されている。 赤外線ポートが備えられ、撮影した画像や電話帳を赤外線経由でほかの端末に送信可能。テレビやビデオ、カラオケのリモコンとしても利用可能だ。 背面にはファインダーとしても使える0.8インチ、66×88ピクセルの液晶画面を搭載。液晶の周りを取り巻くイルミネーションは、着信時や通話時に水玉模様で光るようになっている。
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