富士写、スーパーCCDハニカム搭載の携帯向けカメラモジュール富士写真フイルムは、有効100万画素の「スーパーCCDハニカム」を搭載した携帯電話向けカメラモジュール「FM42000」を開発、光学電子部品事業に本格参入すると発表した。
富士写真フイルムは、有効100万画素(最大記録画素数200万画素)の「スーパーCCDハニカム」を搭載した携帯電話向けカメラモジュール「FM42000」を開発、光学電子部品事業に本格参入すると発表した。同モジュールをまずNTTドコモ「D505iS」向けに供給する。
同社は、昨年よりデジタルカメラ「FinePix」に搭載している「スーパーCCDハニカム」を携帯電話向けに最適化し、携帯電話機メーカーに供給しているが、今回より「FUJINONレンズ」など、キーデバイスを搭載したカメラモジュールの形態で供給を行う。 FM42000の最大記録画素数は1632×1224ピクセル。FUJINONレンズを装備したほか、プログレッシブスキャンによりレンズシャッターがなくても、ブレのない撮影が可能。また、画素混合により小画像を高感度、高フレームレートで撮影でき、暗所での動画撮影にも対応している。 関連記事 進化した200万画素の横撮り、発色も鮮やかに〜「D505iS」 100万画素のスーパーCCDハニカムを搭載、200万画素クラスの出力が可能になった「D505iS」。前モデルに比べて使い勝手が向上、発色も鮮やかになるなど大きな進化を遂げた。 関連リンク ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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