AMI日本法人、ソースネクストに損害賠償求め提訴米American Megatrends(AMI)の日本法人・アメリカンメガトレンドは11月13日、同社が開発した携帯電話ユーティリティソフトをソースネクストが不正コピーしたなどとして、約8700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 アメリカンメガトレンドによると、AMIと同社は携帯電話ユーティリティソフトを共同開発。ソースネクストにライセンス提供し、「携快電話6」として販売された。 2002年4月に結んだライセンス契約では、ソースネクストによる第三者への転売などが禁じられているという。だがソースネクストはPCベンダー向けにバンドル用として数十万セットを提供。これが「不正コピー」に当たるとして損害賠償を求めている。 「携快電話6」をめぐっては2002年9月、SSIトリスターの「携帯万能8」が同ソフトの著作権を侵害しているとしてソースネクストがSSIの販売停止を求める仮処分を申請。申請はその後取り下げられたものの、SSIは今年3月、「販売差し止めの仮処分を申し立てられ、損害を受けた」として賠償を請求する訴訟を起こしている。 関連記事 ソースネクスト、「携帯万能8」販売差し止めを請求 携帯ソフト販売差し止め請求、SSIは「悪質な営業妨害」と反論 関連リンク アメリカンメガトレンド ソースネクスト [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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