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2003年11月25日　09:03 PM 更新

インテルら、モバイルCRMソリューションの普及促進に向け協業

　インテル、SAPジャパン、NTTコミュニケーションズ、NECの4社は、無線LANを活用した企業向けモバイルCRMソリューションの市場開拓を目指し、協業すると発表した。

　今回の協業は、ビジネス分野において無線LANとCRMソリューションが効果的に利用できることを技術やビジネスインフラの見地から実証するのが目的。

　具体的には、顧客サービスレベルの向上を目指す企業ユーザーに統合的なソリューションを提案。営業担当者や保守サービス員などの外勤者に社内外のシームレスな業務を実現し、企業の生産性および収益性の向上を支援する。

　4社は2004年前半を目標に、パイロット企業による検証を通じて、業務動線の最適化、最新技術による業務プロセス見直し、顧客サービスレベル向上度を測定し成果を発表する予定。パイロット活動の成果をそれぞれの製品やサービス計画に反映させる。

　また共同で、各種販促活動や技術支援セミナーの実施による市場開拓、導入見込み企業へのコンサルティング、ベンチマーキング、設計、構築支援サービス提供に向け協議を進めるとしている。

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インテル
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