法人向けVアプリ配布環境がスタート「J-0x」端末向けにも一般アプリ配布が可能になったVアプリ。スパイシーソフトはVアプリをビジネスに活用するための配布環境「ビジネスプロバイダー for Vアプリ」の提供を始める。
ボーダフォンの一般Vアプリのポータルサイトを手がけるスパイシーソフトは11月25日、Vアプリをビジネスに活用するための法人向け配布環境「ビジネスプロバイダー for Vアプリ」の提供を開始した。 容量10Mバイト、帯域保証1000ダウンロード/日の基本サービスを無償で提供するほか、キャンペーン用途などの大量配布、ASP/パッケージ提供などの用途に向けて有償のカスタマイズサービスも用意する。 これまでボーダフォンのVアプリは「J-5x」シリーズのみ一般開発者が開発・配布可能になっていたが、10月1日に「J-0x」シリーズも含めた全Vアプリの仕様を公開し、一般アプリの配布環境を整えた(10月1日の記事参照)。Vアプリプラットフォームが拡大したことから、これまで少なかったVアプリのビジネス用途を開拓したい考え。 合わせてボーダフォン本社で「Vアプリビジネス参入セミナー」を12月24日に開催する。
関連記事 ボーダフォン、すべてのVアプリの仕様公開 これまで100Kバイトアプリのみだった一般アプリだが、50Kバイト/256Kバイトの仕様も公開されることで、全アプリ対応端末向けに一般アプリの開発・配布が可能になる。 アプリ★ゲットのVodafone版、EZ版〜スパイシーソフトが目指すもの 携帯向け一般Javaアプリケーション配布サイトとして、確固たる地位を築いてきたアプリ★ゲット。スパイシーソフトは合弁会社を買収し、同一システムによるマルチキャリア対応を進める。 関連リンク Vアプリビジネスプロバイダー スパイシーソフト [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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