Mobile:NEWS 2003年12月1日 11:39 AM 更新

「505iS」シリーズ、“N”と“SH”の新機能が明らかに

ドコモ携帯電話総合カタログの12月号に「N505iS」「SH505iS」が掲載され、スペックや機能が明らかになった。

 NTTドコモ携帯電話総合カタログの12月号に、「N505iS」「SH505iS」が掲載され、スペックや機能が紹介されている。

 130万画素CCDカメラを装備した「N505iS」(10月21日の記事参照)は、閉じたまま使えるボイスレコーダ機能とメールの音声読み上げ機能が特徴。メールの文字サイズは6段階に切り替え可能で、最も縮小した場合は一画面に250文字(20文字×18行)を表示させられる。受信メールを見ながら返信メールを作成できる「ツインウィンドウ」は機能が強化され、受信メールを表示させながらのスケジュール登録が可能になった。


 ボディカラーはクォーツシルバー、ノクターンブラック、クラレットピンクの3色。静止画撮影サイズはiショット(S)、(L)のほか、240×320ピクセルの待ち受けサイズ、480×640ピクセルのVGA、960×1280ピクセルのSXGA。

端末名N505iS
サイズ99×50×25ミリ
重さ約117グラム
連続待ち受け約350時間
連続通話約150分
カメラ130万画素CCD
ズーム最大6倍(35段階)
メインディスプレイ26万2144色2.4インチTFT
サブディスプレイ6万5536色1.1インチTFT
着メロ和音数50和音
外部メモリminiSD
ボディカラークォーツシルバー、ノクターンブラック、クラレットピンク

 オートフォーカス202万画素CCDカメラ搭載の「SH505iS」(10月21日の記事参照)は、被写体にあわせて4種類のオートフォーカスやマニュアルフォーカスを選べるのが特徴。連写は最大18枚まで撮影可能。明るさやライトの色を変えて9枚撮影できる「ブラケット連写」、連写した画像をオーバーラップさせて合成する「オーバーラップ連写」などの機能を備える。

 あらかじめ本文を登録しておけば、サブディスプレイでの受信メール確認時に閉じたまま返信を行え、背面のボタンで不在着信の確認やセンター問い合わせも可能だ。


 ボディカラーはシグナスシルバー、スペースブラック、アクエリアスブルーの3色。静止画撮影サイズはiショット(S)、(L)のほか、160×120ピクセルのサブ待ち受け、240×320ピクセルのメイン待ち受け、480×640ピクセルのVGA、768×1024ピクセルのXGA、1224×1632ピクセルの2M記録。

端末名SH505iS
サイズ102×50×24ミリ
重さ約123グラム
連続待ち受け約320時間
連続通話約130分
カメラ202万画素CCD
ズーム最大20倍(25段階)
メインディスプレイ26万2144色2.4インチTFT
サブディスプレイ6万5536色1.2インチTFT
着メロ和音数64和音
外部メモリminiSD
ボディカラーシグナスシルバー、スペースブラック、アクエリアスブルー



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[後藤祥子, ITmedia]

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