「505iS」シリーズ、“N”と“SH”の新機能が明らかにドコモ携帯電話総合カタログの12月号に「N505iS」「SH505iS」が掲載され、スペックや機能が明らかになった。
NTTドコモ携帯電話総合カタログの12月号に、「N505iS」「SH505iS」が掲載され、スペックや機能が紹介されている。 130万画素CCDカメラを装備した「N505iS」(10月21日の記事参照)は、閉じたまま使えるボイスレコーダ機能とメールの音声読み上げ機能が特徴。メールの文字サイズは6段階に切り替え可能で、最も縮小した場合は一画面に250文字(20文字×18行)を表示させられる。受信メールを見ながら返信メールを作成できる「ツインウィンドウ」は機能が強化され、受信メールを表示させながらのスケジュール登録が可能になった。
ボディカラーはクォーツシルバー、ノクターンブラック、クラレットピンクの3色。静止画撮影サイズはiショット(S)、(L)のほか、240×320ピクセルの待ち受けサイズ、480×640ピクセルのVGA、960×1280ピクセルのSXGA。
オートフォーカス202万画素CCDカメラ搭載の「SH505iS」(10月21日の記事参照)は、被写体にあわせて4種類のオートフォーカスやマニュアルフォーカスを選べるのが特徴。連写は最大18枚まで撮影可能。明るさやライトの色を変えて9枚撮影できる「ブラケット連写」、連写した画像をオーバーラップさせて合成する「オーバーラップ連写」などの機能を備える。 あらかじめ本文を登録しておけば、サブディスプレイでの受信メール確認時に閉じたまま返信を行え、背面のボタンで不在着信の確認やセンター問い合わせも可能だ。
ボディカラーはシグナスシルバー、スペースブラック、アクエリアスブルーの3色。静止画撮影サイズはiショット(S)、(L)のほか、160×120ピクセルのサブ待ち受け、240×320ピクセルのメイン待ち受け、480×640ピクセルのVGA、768×1024ピクセルのXGA、1224×1632ピクセルの2M記録。
関連記事 NEC初のメガピクセル端末〜「N505iS」 ついに「N」がメガピクセルカメラを搭載した。折りたたみボディの背面に、ごく自然な形で130万画素カメラをレイアウト。「N」らしいボディデザインに溶け込んでいる。 “リアル”200万画素〜「SH505iS」 シリーズで唯一有効200万画素のカメラを搭載した「SH505iS」は、撮影スタイルも変更された模様。カメラの位置が変わり、“ヨコ撮り”を行える形状となった。カメラ部には“AF”とも記載されている。 505iSのスペックを横並びで考える カメラ機能の進化だけでなく、iSシリーズでは各機種、軽量・薄型化を遂げた。液晶サイズも2.4インチが主流になりつつある。 特集:505iSシリーズ登場 ドコモのハイエンド端末505iSシリーズ。“F”を除く5メーカーから、冬のラインアップが発表された。独特なヒンジ機構を持つ「P505iS」をはじめ、全機種がメガピクセル以上のカメラを搭載する。「SH505iS」と「D505iS」ではついに200万画素クラスに達した。 [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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