東芝、切手サイズのハードディスクを開発〜小型情報機器向けに東芝は、直径0.85インチという“切手サイズ”のハードディスクを開発、CESでの展示を予定している。2004年の夏ごろにサンプル出荷を開始するという。
東芝は、小型携帯情報機器向けに“切手サイズ”の小型ハードディスクを開発、2004年の夏ごろにサンプル出荷する予定だとしている。
サンプル出荷時のスペックはまだ確定していないが、試作機段階でのサイズは直径0.85インチ。「ハードディスクの容量は、2−3Gバイトになる見込み」(東芝広報)。ターゲットとして同社がイメージしているのは、携帯電話をはじめとする小型携帯情報機器だという。「PDAやカムコーダ、モバイル動画ビューワ、モバイル放送用受信機など、(データを保存するのに)ある程度の容量を必要とする機器を想定している」(東芝広報) この小型ハードディスクは米国で1月初旬に開催される「2004 International Consumer Electronics Show」で展示される予定。 関連リンク東芝 [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
最新スペック搭載ゲームパソコン
FEED BACK |