撮った写真やムービーをテレビに出力〜「D900i」質感を重視したアルミボディ、よりデジタルカメラのようになったデザイン──それが「D900i」だ。QVGAサイズのムービー撮影に対応、撮った写真やムービーは別売りのコンポジットケーブルでテレビに出力できる。
ヒンジ部にカメラを装備、一つのカメラがインカメラとアウトカメラの役割を担う「SPIN EYE」という機構を搭載した“D”端末。D505iから搭載されたこの機能はそのままに、さらにデジタルカメラのようなデザインに進化したのが「D900i」だ。 質感を重視して、ボディにはアルミを蒸着。外観はさらにデジタルカメラのようになり、一見すると携帯電話とは思えないくらいだ。 カメラは100万画素スーパーCCDハニカムで、記録画素数は192万画素。動画は秒間15コマの普通のiモーションのほか、秒間24コマのQVGAサイズムービーを撮影可能。このムービーは3GPP準拠でPC側ではQuickTimeで再生できるという。 別売りのコンポジットケーブルを使えば、撮った画像やムービーをテレビに出力することもできる。外部メモリはメモリースティックDuoを採用。スロットはメモリースティック PRO Duo対応で(8月19日の記事参照)、最大512Mバイトのデータを保存できる。
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