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1位 | 2003年の携帯業界を振りかえる | ||
2位 | “刀”をイメージした最軽量端末〜「N900i」 | ||
3位 | ワンプッシュオープン+カスタムジャケット〜「P900i」 | ||
4位 | 究極のiモード〜FOMA「900i」5機種が発表 | ||
5位 | Excel、PDFの閲覧も〜「SH900i」 | ||
6位 | “本気”のFOMA「900i」発表 | ||
7位 | FOMA「900i」を買うべきか | ||
8位 | Bluetoothにタッチパネル〜「F900iT」と「P900iV」 | ||
9位 | 体感速度“384Kbps相当”は本当か?──「b-384」を試す | ||
10位 | カシオに聞く「A5403CA」の秘密 |
ここ2年ほど、年明け最初のトップ10は、これから登場する見込みのトピックを紹介している(2002年1月10日の記事、2003年1月9日の記事参照)。
今年も同じように書こうと思っていたら、既に「今年を占う記事(1月8日の記事参照)はもう用意している」と編集長に言われてしまった。
「さて、どうしたものか……」と思いをめぐらせながら、2003年最初のトップ10記事をつっついてみると、改めて携帯電話の進化の速さに驚かされてしまった。
例えば9位、10位の記事にランクインしているのは「auのムービーケータイ3モデル、カメラで選ぶなら?」「この冬話題のiショット端末、カメラ機能のベストチョイスは?」という記事。当時のハイエンド端末はまだ31万画素カメラが主流で、100万画素が主流になりつつある昨今では(特集記事参照)おなじみの黄色い象のすべり台もなんだか地味な写りに見えてしまう。たった1年前なのに……だ。
7位にランクインしていたのは、「携帯初のQVGA液晶の実力は?〜J-フォン『J-T08』」「という記事。2002年も押し迫ったころに初登場したQVGA端末も、今やドコモの25xシリーズといったローエンドモデルにも採用されるなど、はやくも主流になってしまった(505iS特集、auの冬モデル特集、900iシリーズ特集参照)。
きっと2004年最初のトップ10にランクインしたトピックのいくつかは、2005年のトップ10を書く頃には標準機能になっているのだろう。
2004年最初のトップ10に挙がっているBluetoothやタッチパネル、FOMAといったトピックのほかにも、非接触ICや高機能カメラなどが登場を控えている。今年も携帯電話市場は話題に事欠かない1年になりそうだ。
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