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| Phase | 強化点 | 主な対応端末 |
| Phase1 | 50Kバイト業界最大容量 | C451H、C452CA |
| Phase2 | HTTP通信を可能に | C5001T、C3001H |
| Phase2.5 | サウンド系の強化 | A3015SA、A5301T、A5302CA |
| Phase3 | パフォーマンス改善、サイズ拡大、ネイティブとの連携機能 | A5403CA、W11H、W11K |
そして2003年11月に、パケット定額制の「CDMA 1X WIN」端末のアプリ仕様として搭載されたのが、「Phase3」である。
これまでKDDIのJava仕様として言われていたのが「サイズが小さい、パフォーマンスがよくない」(林氏)ということ。当初は業界最大だったアプリサイズだが、ドコモとボーダフォンが順次サイズを拡大(ドコモ:500Kバイト、ボーダフォン:256Kバイト)するなか、見劣りするものになってきていた。パフォーマンスも、au端末が採用するCPUが他社と比較して低速なため、苦戦を強いられていた。
これらを払拭すべく、Phase3では以下の改善が行われた。
パフォーマンスについては「これまで重かった3Dコンテンツが、ずいぶんサクサク動く」(林氏)。これは主にCPUのパワーアップによるものだ。「(Phase3は)SH-Mobile相当の性能がないと無理」と林氏が言うように、高速なアプリ用CPUを搭載することを前提とした仕様になっている。実際、A5403CA、W11H、W11KにはSH-Mobileが搭載されている。
表現力の向上としては、アプリ150Kバイト+データストレージ210Kバイトと、まずサイズを大幅アップ。さらに、
といった機能強化がなされた。
「ゲームの表現力向上が目的。ドコモやボーダフォンに水を空けられていた部分は、追いついた」(林氏)
また、カメラの起動や撮影などカメラ連携機能、アドレス帳との連携機能も強化された。「アドレス帳の情報を(ezplusで)全部吸い出してアップロードして、機種変更時に書き戻すことも可能」と林氏。KDDIが29日に発表した「EZメモリーポケット」の拡張もPhase3の機能を利用している(1月29日の記事参照)。
【次ページ:1X WINで“定額IP電話は果たして可能か?”】
[斎藤健二,ITmedia]
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