新社会システム総合研究所は、2月12日に明治記念館で「『パソコンの時代』は終わり『デジタル家電』『ケータイ』の時代になるか」と題したセミナーを開催する。
講演者は通信ジャーナリストの神尾寿氏。携帯電話など移動体通信とITSを中心に、インフラからハードウェア、コンテンツ、ユーザーニーズ、カルチャーをクロスオーバーで見ている。
講演の概要は以下の通り。
- 速報レポート/分析 International CES 2004
- 次のコンテンツビジネスを考える上でのCES'04論評
- 通信業界の本音は「パソコン外し」?
- 主要ISP緊急調査 ISPはPCとデジタル家電をどう見ているか?
- “パソコン嫌い”なコンテンツ業界
- 主要コンテンツ事業者緊急調査
- ゲーム業界は次の主役をどう見るか?
- eコマース、決済ビジネスの次の主役は何か?
- パソコンはなぜ嫌われるか
- パソコンはユーザーに受け入れられているのか?
- 「パソコン以外」のデジタル戦略は本当に成功するか
- ユーザーが求める「身近な情報機器」の理想とは何か
時間は午後2時から5時まで。受講費は2万9800円。
- 急接近する自動車とケータイ
携帯電話と自動車。一見すると異なる“業界”が互いに急接近している。両者のクロスオーバーがモバイル業界に与える影響は大きい。
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