auの春モデルのラインアップが見えてきた。いずれも選ぶのに迷う魅力的な端末だが、中でも目を引くのがINFOBARの新色「ANNIN」(2月26日の記事参照)と「A5405SA」(2月16日の記事参照)だ。
INFOBARは、「au design project」の第一弾として登場した端末で、IDEO Japanの深澤直人氏がデザインを担当。4月上旬に登場する新色の「ANNIN」は、その名の通り、杏仁豆腐をイメージしたものだ。
一方の「A5405SA」は、「au design project」端末ではないものの、プロダクトデザイナーの岩崎一郎氏とインハウスデザイナーとのコラボレーションから生まれたファッショナブルな端末だ。
この2つの端末を、写真でご紹介しよう。
auのプレスリリースには、これまでのINFOBARのカラーリングについて、こんな説明が付いている。
ここに追加されたのが、「杏仁豆腐のみずみずしいなめらかな白につつまれた『ANNIN』」だ。
ほかのINFOBARにはいくつかの色が使われているが、ANNINはとにかく白一色。ボディの上に載っている透明なボタン類も白を引き立たせている。
三洋電機製の「A5405SA」持ってみて、まず感じるのは、その軽さ。auの3月のカタログに載っている端末の中では、約87グラムの「INFOBAR」、約92グラムの「A1401K」(2003年9月の記事参照)に次ぐ約103グラムだ。
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