auのコンパクトなソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「A1402S」(2月16日の記事参照)が、この週末にも都内で店頭に並ぶ。KDDIによると3月5日から全国で順次発売されるという。
都内auショップでは、3月6日発売予定とするところも多い。新規の価格は1万2800円(ITmedia調べ)など、1万円台前半になる模様だ。
手のひらサイズでQVGA液晶搭載の「A1402S」
ボディカラーはアクアブルー、スパークイエロー、クリスタルシルバーの3色
A1402Sは、重ね着感覚で取り付けると端末のイメージを変えられる「Style-upパネル」が特徴。全10種のパネルが用意される。パネルの価格はゴシックが1200円、ほかの9種は820円。
カメラは34万画素CMOS、メインディスプレイは2.3インチQVGA対応のTFT液晶。付属の脱着式マクロレンズを使えばマクロ撮影も可能。QRコードの読み取りにも対応している。
またau端末としては初めて赤外線機能を搭載。A1402S同士でのデータのやり取りのほか、テレビ用リモコンとしても使える。
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QVGA液晶付きで手のひらサイズのエントリー向け端末「A1402S」が登場する。34万画素CMOSカメラを搭載、赤外線ポートを備え、二次元コード読み取りに対応。別売りのパネルで10種のバリエーションを楽しめる。
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小さなボディに高性能を詰め込んだ「A1402S」。文字入力機能から、メール機能、アドレス帳やカメラ周り。そしてカレンダー表示やアラーム機能まで……ソフトウェアを細かく見ていく。
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2.3インチのQVGA液晶を搭載しながら、世界最小ボディ。そしてユーザーが真に求める部分はハイエンド機にも勝るパーツを採用し、BREW2.1にも対応。ただし不必要に高機能を追い求めず、コンパクトで使い勝手のいいボディサイズに作り上げた。ソニー・エリクソンに、A1402Sの狙いを聞いた。
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