ナゾミ、ソニー・エリクソンのPDC携帯にアプリプロセッサ技術を提供

» 2004年03月22日 16時06分 公開
[ITmedia]

 ナゾミ・コミュニケーションズは、同社のJavaプラットフォーム向けアプリケーションプロセッサ技術が、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズのPDC方式携帯電話に搭載されたと発表した。

 ソニー・エリクソンの日本市場向けPDC方式のプラットフォームに統合されるのは、ナゾミのJA108技術。JA108は、標準SRAM同様のインタフェースで、メモリバス上に追加することで組み込みが行えるJava・マルチメディアプラットフォームの専用プロセッサ。既存のデザイン、古いOS環境にも適応できる。

 同プロセッサーにより、JAVA、ビデオ、画像、2D/3Dグラフィックス、アニメーション、ゲームなどのマルチメディアプラットフォームの処理や、動作向上が実現できるという。

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