QualcommとMicrosoftは、Microsoftが提供しているメールサービスの「Hotmail」とインスタントメッセージングサービス「MSN Messenger」をBREWに対応させたと発表した。Hotmailは1億7000万人、MSN Messengerは1億2000万人のアクティブユーザーを持つインターネットサービス。
モバイル用のMSN Hotmailは、オンライン、オフラインで受信箱にアクセスでき、指定したEメールの受信時には、個別のアラートを受け取れる。
モバイル用のMSNメッセンジャーは、アクティブなデータ接続がない時でも、オンラインに見せられる。仲間がユーザーとチャットしたいときには、端末側にアラートが送られ、複数のチャットを同時に進めることが可能だ。
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