KDDIは5月10日から、au携帯電話やDION、市内・市外電話などの各種通信サービスの支払いを、「Pay-easy」(9月13日の記事参照)に対応させると発表した。
これによりユーザーは、EZwebやKDDIサイトの料金照会ページから「料金のお支払い」を選んでPay-easyの指定銀行から利用料金を振り替えられるようになる。
当初Pay-easyでの支払いに対応する金融機関は、みずほ銀行、UFJ銀行、東京三菱銀行、横浜銀行、千葉銀行、京葉銀行、信用金庫(一部利用できない信用金庫もあり)、日本郵政公社。取り扱い可能な金融機関は順次拡大される。
「Pay-easy」対応のメリットは、ユーザーが時間や場所を選ばず、支払いが可能になる点。外出先や自宅、夜間などでも指定した口座からの振替が可能で、請求書が手元になくても振替の手配を行える。
またKDDIは、請求書が手元になくてもau携帯電話の利用料金をコンビニで支払える「コンビエン」(2003年8月の記事参照)の取り扱いも開始する。5月10日から。
ユーザーはEZwebから二次元コード化された利用料金情報を取得、コンビニエンスストア「am/pm」店頭の読みとり装置に二次元コードをかざすと利用料金を支払える仕組み。
なおコンビエンで支払い可能なのは、au携帯電話の利用料金のみ。対応するコンビニエンスストアは順次拡大予定だという。
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