「着うた」対応、カラオケも楽しめる「V601T」

» 2004年05月10日 14時55分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 東芝製のボーダフォン向け端末「V601T」は、第2世代端末ながら「着うた」に対応したのが最大の特徴。着うたの最初の部分を少しだけ再生する「イントロクイズ」機能も搭載している。前面には直径20ミリの大口径スピーカーを搭載した。

 ボーダフォンが始める新サービス「ケータイカラオケV-kara」も利用できる。「V601T」はカラオケ専用のマイクを備え、テレビと接続してカラオケを楽しめる。

 Vアプリは、東芝製端末で初めて「256Kアプリ Ver.2」に対応。「V602SH」と同様に東芝製のグラフィックスアクセラレータ「T4G」、3Dポリゴンエンジン「Mascot Capsule Ver.4」を搭載している。テレビ対応のVアプリならば、画面をテレビに出力することも可能。

 カメラは130万画素のCMOS。QVGAサイズで15fpsの動画が撮影でき、テレビに出力することもできる。外部メモリとしてはSDカードに対応した。

 ボディカラーはオレンジ、ホワイト、ネイビーブラック。発売時期は7月中旬以降。

 主な仕様は以下の通り。

型番 V601T
サイズ(幅×高さ×厚み) 49×94×24ミリ
重さ 119グラム
連続通話時間 120分
連続待受時間 330時間
ディスプレイ 2.2インチQVGA26万色TFT液晶
サブディスプレイ 1インチ(112×112ピクセル)6万5000色TFCC液晶
カメラ 130万画素CMOS
着信メロディ 64和音

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