東芝製のボーダフォン向け端末「V601T」は、第2世代端末ながら「着うた」に対応したのが最大の特徴。着うたの最初の部分を少しだけ再生する「イントロクイズ」機能も搭載している。前面には直径20ミリの大口径スピーカーを搭載した。
ボーダフォンが始める新サービス「ケータイカラオケV-kara」も利用できる。「V601T」はカラオケ専用のマイクを備え、テレビと接続してカラオケを楽しめる。
Vアプリは、東芝製端末で初めて「256Kアプリ Ver.2」に対応。「V602SH」と同様に東芝製のグラフィックスアクセラレータ「T4G」、3Dポリゴンエンジン「Mascot Capsule Ver.4」を搭載している。テレビ対応のVアプリならば、画面をテレビに出力することも可能。
カメラは130万画素のCMOS。QVGAサイズで15fpsの動画が撮影でき、テレビに出力することもできる。外部メモリとしてはSDカードに対応した。
ボディカラーはオレンジ、ホワイト、ネイビーブラック。発売時期は7月中旬以降。
主な仕様は以下の通り。
型番 | V601T |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚み) | 49×94×24ミリ |
重さ | 119グラム |
連続通話時間 | 120分 |
連続待受時間 | 330時間 |
ディスプレイ | 2.2インチQVGA26万色TFT液晶 |
サブディスプレイ | 1インチ(112×112ピクセル)6万5000色TFCC液晶 |
カメラ | 130万画素CMOS |
着信メロディ | 64和音 |
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.