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2004/07/05 17:23 更新


さわやかな写り、マクロ撮影もきれいに〜「N506i」 (3/3)


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 N506iは、メガピクセル時でもデジタルズーム機能が使える。当然画質は落ちるわけだが、画像サイズが大きくても一応ズームが使えるというのは便利なこともある。

 メガピクセルのデジタルズームでスプリンクラーを撮影。左が標準、右がデジタルズーム

 さすがにデジタルズームのほうは、ディテールがぼやけていて凸凹が見えているが、これだけ寄れるのである。

 屋外編最後はマクロ撮影の作例だ。

sa_ogi15m.jpg
 マクロモードで花を撮影

 マクロモードで花を撮影。ホワイトバランスもきれいに合い、とても鮮やかに撮れた。

色補正がきれいに合い、さわやかな写り〜室内編

 室内編は、蛍光灯下での撮影から見ていこう。

sa_ogi16.jpg
 屋内の蛍光灯下で撮影

 実にさわやかでいい感じの写りで、蛍光灯の色補正もばっちり。全体に少々明るめに撮れる傾向があるうえに、階調が滑らかなので、さわやかな印象の絵になるのだ。特に液体や瓶の半透明感が出ていていい。その分白トビしてるところもあるが、たいして気にはならない。ほんの少し露出補正をアンダー目にかけて撮るようにしたらいいのかも。

sa_ogi17.jpg
 屋内の白熱灯下で撮影

 白熱灯下も色がきれいに補正されており、さわやかなあっさり系の色。階調も滑らかで、暗部にちょっと締まりがない気もするが、これはこれで悪くない写りだ。

 それでは暗いところではどうか。ロウソクの明かりだけで撮ってみた。

 ロウソク灯下で撮影。左からノーマル、フォトライト、夜景モード

 標準モードではさすがに明るさが足りず、暗部にノイズが乗ったざらついた絵になっている。これは仕方がない。夜景モードにすると、ざらつきはあるもののかなりがんばってシャッタースピードを落とし、暗いところも描写している。

 フォトライトはけっこう明るめで、全体をこれだけ明るく照らしてくれた。やや青っぽくはなったが、ライトはかなりの明るさだ。

sa_ogi19m.jpg
 マクロモードで撮影

 最後はマクロモード。約10センチまで寄れるマクロモードで、これだけきれいに撮れるのである。

カメラ利用時は、横位置での撮影を想定か

 なお、動画機能も充実していて、QVGAサイズで秒15コマの撮影が可能だ。動画の形式はMPEG-4でファイル形式はMPEG-4標準のMP4を採用している。384Kbpsなのでビットレートは低めだが、PC上で楽しむには、まあまあのクオリティ。別売りのケーブルを使えば、撮った画像やムービーをテレビに出力して見ることも可能だ。

動画のサンプル(MP4ファイル、クリックしてダウンロード。要アップル「QuickTime Player」

 N506iは画質的にはまあまあ、メガピクセルケータイとして十分使えるレベルだ。特にリバーススタイルにして横位置で撮ると、大画面液晶をファインダーに使って撮れるので、気持ちよく使える。ただリバーススタイルでは細かい設定ができず、かといってディスプレイを開いて縦位置で撮るとレンズに指がかかりやすく気をつかう。画質面より、そうした細かい使い勝手のほうが気になった。

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