8月31日にβテストが開始されたスクウェア・エニックスの「BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII-」。アプリの起動時やマテリア生成時などにアプリからの通信が必要となるが、それが行いにくい状態になっている。
スクウェア・エニックス モバイル事業部長の洞正浩氏によれば、原因は「予想を超える数のアクセスによるサーバ負荷の増大」。βテスト開始日には160万のアクセスがあり、ピーク時には1時間16万アクセスを記録したという。「FOMA向けFF公開初日の100倍のアクセスがあった」(洞氏)。
同社はシステムの見直しやサーバの増設により、本サービス開始日の9月24日までに改善するとしている。
なお来週からは、ほかのプレイヤーに援護を要請できる「マテリア援護」機能がβ版に追加される予定。
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