美女とケータイ〜TELECOM ASIA 2004編TELECOM ASIA 2004

» 2004年09月09日 13時45分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 イベントの楽しさ、華やかさは、やはりきれいな説明員のお姉さんがいてこそ。日本のイベントはもとより、シンガポールで開催されたNokiaのイベントでも、モデル級の美女が勢揃い(Nokiaのイベントには美麗な男性も多い)。韓国で開催されたTELECOM ASIA 2004も例外ではなく、きれいな説明員のお姉さま方が会場を盛り上げていた。

 ここでは、会場で見かけたオモシロ携帯と美人説明員の方々を一挙ご紹介しよう。

 まずは主役の携帯からだ。SamsungやLGは日本でも知っている人が多いが、シェアでLGの僅差に迫るPantech& Curitelは意外と知られていない。ここの端末は、本流からはちょっとはずれたユニークな端末がラインアップされていて面白い。このメーカーのカタログには、カシオ計算機製の「A5403CA」「A5401CA II」や、東芝製「A5304T」の韓国仕様モデルもラインアップされていた。

 デザインがユニークな端末群。左はGPRS端末の「GB300」。端末上部のデザインが凝っている。中はGPRS端末の「G300」。液晶上部にラインストーン型の着信ランプを備える小型端末だ。右は「G700」。虫を連想させるボディデザイン


 仕様が面白い端末群。左はボタン部分がやわらか素材のCDMA端末「PC1000V」。ちょっとNokia端末っぽい(6月14日の記事参照)。右はCDMA端末の「PHK2000」。スライドボディの端末だが、スライドさせた裏側に大きなミラーが付いている。自分撮り用ではなく身だしなみ用だ。殺風景になりがちなスライドボディの背面をうまく処理している


 これはPantech&Curitel製ではなくSamsung製のタッチパネル対応端末「SCH-X869」。この端末は、スライド部分の裏に、大きな自分取り用ミラーを装備。「表情が見やすく、映った通りの顔で写真が撮れます」(説明員)


 ヒンジ部の両脇にスピーカーを埋め込んだデュアルスピーカーの“耳デカ端末”。韓国の携帯ではよく見かけるタイプだ


 ダイヤルキーのレイアウトが変わっているGPRS端末「GA400B」(左)。カメラの角度が面白いCDMA端末「PHS2000」

 それではお待ちかねの説明員シリーズに行こう。

 Pantech & Curitelブース。黒い衣装に黒手袋とクールな感じ


 Samsungブース。DMB(日本のモバイル放送)対応端末を手にした左の説明員は、お気に入りだというマンガチャンネルを表示した「SCH-B100」を手にしている。右は流ちょうで分かりやすい英語の説明をしてくれた説明員


 KTFブース説明員の衣装は、アダルトな雰囲気漂うオレンジのロングドレス


 LGは、ブランドカラーの赤を使った衣装


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