KDDIが“ほぼ全部入り”というように、三洋電機製の「W21SA」は多機能な端末だ。これまでエントリーユーザー向けの小型でシンプルな端末を得意としてきた三洋だが、最近は機能満載のハイエンド端末を積極的に展開している。
W21SAの型番の通り、夏のWIN端末3機種のうちの1つ。「CDMA 2000 1x EV-DO」方式を使い、下り最大2.4Mbpsのスピードだけでなく、パケット定額制プラン「ダブル定額」にも対応している。現時点のau端末としては、最もハイエンドに位置づけられる。(→回転2軸ヒンジなど、独特の機能についてはこちら)
機能 | 状況 |
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EZナビウォーク | 着せ替え対応。電子コンパス付き |
QRコード読み取り | ○ |
赤外線通信 | − |
外部メモリ | miniSD |
BREW | 大容量600Kバイト対応 |
EZチャンネル | 対応。3番組まで |
カメラ | 200万画素CCD。オートフォーカス付き |
ディスプレイ | 2.4インチ半透過型TFT |
スピーカー | シングル |
ラジオ | FMチューナー内蔵 |
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三洋製端末は、クリアキーなどの配置が独特だったが、W21SAでは極めてオーソドックスなキー配列となった
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