2位 「N505iS」の牙城が陥落 〜「W21SA」「A1402S II」が好調
5位 陶器の質感、おしゃれに光るキラリメール〜「P253i」
8位 “Myジャストケータイ”〜ドコモ253iシリーズの狙い
今回のトップを飾ったのは、ボーダフォンの“本気の3G端末”発表の記事。7モデルという端末ラインアップの豪華さもさることながら、1Mバイトアプリなどのコンテンツ関係の容量拡大にも注目が集まる。発表会では詳細が明かされなかったが、「大きなところとも話を進めている」というから楽しみだ。
携帯アプリといえば、ドコモが「FF II」や「ストII」、「みんなのGOLF」「フロントミッション」などのメジャータイトルを携帯向けに移植中と発表するなど、盛り上がっている(9月21日の記事参照)。今日からは「BEFORE CRISIS」も本サービスが開始されたが、アクセスが殺到して大変なことになっているようだ。
「うーむ、BEFORE CRISISを落とせない〜」と、ほかのiモードサイトを物色していて思い出したのが「もえたんOnline」(8月16日の記事参照)。英語学習に“萌え”の要素を取り入れて大ブレイクした「萌える英単語〜もえたん〜」(三才ブックス刊)の携帯バージョンだ。
おりしも、先日の韓国出張で語学力の錆びつきぶりを思い知ったばかり。さっそく“もえたん部に入部、そして……思いきりハマってしまいました……。
もえたんには、「単語帳アプリ」と「アタックアプリ」の2つが用意されている。単語帳アプリで勉強してから、クイズ形式のアタックアプリで実力を試す──という流れで勉強することになる。勉強をナビゲートするのは、萌えキャラの「虹原いんく・17歳」。勉強すればするほどポイントが貯まる。そのポイントを使えば、最初はジャージ姿の虹原いんくにメイド服やスクール水着を買ってあげられるのだ。
なんといっても燃えるのは、6つのレベルで構成されるアタックアプリ。下は高校受験レベルの単語(レベル1)から、上は国立・私立大学応用レベル(レベル5)まであるのだが、その上にあるのが「レベル神」。100問用意される問題を全問正解しなければクリアできないもので、1問あたりの回答制限時間は3秒だ。
簡単なものから難しいものまで、さまざまなレベルの単語がごちゃまぜで出てくる。分かっているのにアセって押し間違えたりすることもあり、これがなかなかクリアできないのだ。
「レベル神」クリアに励む理由は、もちろん自分の虹原いんくに服を買うため。例えばレベル5をクリアしても、入手できるポイントは100ポイント。一番安いセーラー服上着やセーラー服スカートでもそれぞれ1000ポイント必要なので、ちまちま貯めるのが面倒になったのだ。「レベル神」で一気にポイントを稼ごうと思ったのだが(神クリアで何ポイントもらえるのかは、まだ分からない)、考えが甘かったようだ。
個人的にはいんくに、レゲエな格好をしてほしかったりするのだが、セーラー服スカートよりブルマのほうが高価なこの学園で、そんなことを望むのは無粋というもの。お約束の「メイド服ゲット」目指して英単語学習に“萌え”る今日このごろなのだ。
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