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2004/10/06 14:40 更新


KDDI、Opera搭載端末を提供〜定額には非対応

KDDIがPCサイトを閲覧できるフルブラウザの提供に踏み切る。2004年中に発売の端末に内蔵する形で提供する。ただし、パケット定額制は適用されない。

 KDDIは10月6日、PCサイトを閲覧できるOperaブラウザを使った「PCサイトビューアー」の提供を開始すると発表した。2004年中に発売する、CDMA 1X WINの新機種の一部に搭載される。

 ノルウェーのOperaと交わした技術提携の商用化に当たる(8月26日の記事参照)。ブラウザの動作プラットフォームはBREW。

 ただし、PCサイトビューアーを利用する際のパケット通信料金には定額制が適用されない。オプションサービスなしの場合、0.21円/パケット、ダブル定額加入の場合は0.0525円/パケットとなる(12月1日から改訂)。例えば、約85KバイトあるYahoo!のトップページを閲覧した場合、ダブル定額加入の場合で約36円かかる。

パケット割引プランも改定〜パケット割WINもWeb/メール定額に

 併せて、12月1日からパケット割引きプランを改定する。1X WIN購入者のほとんどがパケット定額制に加入している現状では、従量制のPCサイトビューアーを利用すると多額の料金がかかってしまうためだ。

 まず「ダブル定額」加入者は、PCサイトビューアーやPacket WINなど従量制サービスのパケット単価を0.0525円/パケットとする。さらに、定額料の2000円を無料通信料として利用可能とする。

 また、従来従量制向けの割引きオプションだった「パケット割WIN スーパー」と「パケット割WIN ミドル」も、ダブル定額と同様にEZweb、Eメール利用時の料金に4410円のキャップを設ける。定額に至るまでのパケット単価は、これまで通り0.01575円/0.02625円とする。

 こうした施策により、「ダブル定額」「パケット割WIN ミドル/スーパー」のいずれかに入っていれば、EZweb/Eメールに関しては上限4410円の定額。PCサイトビューアーやPacket WINの利用に関しては従量料金が適用される形になる。

オプション名月額料金(=無料通信料)パケット単価EZweb/Eメール支払い上限
パケット割WIN スーパー7875円0.01575円4410円
パケット割WIN ミドル4200円0.02625円4410円
ダブル定額2100円0.0525円4410円
パケット割WIN1000円0.084円なし

[斎藤健二,ITmedia]

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