コナミとタカラ、「バウリンガルゲーム」を香港・台湾でも配信

» 2004年10月25日 22時35分 公開
[ITmedia]

 タカラモバイルエンタテインメントとコナミオンラインは、携帯電話向けゲームの海外配信で協力することを発表。第一弾として10月25日より、愛犬育成シミュレーションゲーム「バウリンガル」を、香港・台湾で配信開始する。

 育成シミュレーションゲーム「バウリンガル」は、国内向けには、タカラモバイルエンタテインメントが2003年7月より配信している。香港・マカオ向けに1ダウンロード18香港ドルで配信され、11月16日からは台湾で、1ダウンロード50NTドルで配信される。

 ゲームのモチーフとなった「バウリンガル」は、2002年に発売され「犬語が翻訳できる玩具」として30万個以上を売り上げたタカラのヒット商品で、犬の鳴き声を感情に翻訳するコミュニケーションツール。

(C)2004 TAKARA,(C)2004 TME/SPACEOUT

 また第二弾としては、年末をめどにボードゲーム「億万長者ゲーム (仮)」などの配信を予定しており、両社は今後、タカラの商品力とコナミグループの世界配信ノウハウを融合し、エンタテインメント性の高いコンテンツを世界市場に供給していくという。

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