ドコモ関西が誤請求、無料サイトに課金

» 2004年12月21日 14時19分 公開
[ITmedia]

 ドコモ関西は、同社ホームページを閲覧したユーザーに誤請求を行ったと発表した。無料サイトに有料の課金を行った。記録が残っているだけで、5429人に79万円の影響があった。

 同社iモードサイトの一部を無料化するにあたり、URLの変更を行っていた。ユーザーが元のURLをブックマーク登録していた場合を想定して、旧URLから新ページに誘導するようプログラムを設定していたが、このプログラムに誤りがあった。ユーザーが通信中の状態のままとなり、その間のパケット料金が発生してしまったという。

 期間は2004年7月1日から8月17日。該当ユーザーには通話料金の返還を行う予定。具体的には、1月請求分(12月利用分)から減算する。

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