次はあずま屋の作例だ。
松葉のディテールは解像しきれず、かなりつぶれているものの、それ以外のバランスはいい。このあたりは割り切って使いたいところだ。
さらに屋外の作例を3つ用意した。
青空中心の写真では案内板が少々暗めに感じるが、それ以外は130万画素クラスのパンフォーカスタイプとしてはバランスの取れた写りだ。
最後はマクロの作例を見てみよう。
パンフォーカスのため、マクロ時の撮影距離はシビアだが、20センチくらいの距離ならしっかり映ってくれる。背景のボケかたはあまり美しくないが、これは仕方がないところか。
室内編は蛍光灯下の作例から見ていこう。
残念ながら全体にもやっとした写りになってしまった。撮影距離は50〜60センチ相当だが、少し近かったようだ。パンフォーカス(ピント位置が固定されている)の場合、カメラの設計によってどのくらいまで近寄れるかが変わってくる。SH700iはあまり近寄れない仕様のようだ。ほかの端末との比較上、どうしてもこの距離で撮ることになってしまうのでご勘弁を。
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