カラオケルーム「ビッグエコー」211店にEdy導入

» 2005年04月27日 23時01分 公開
[ITmedia]

 第一興商は4月、同社が全国に展開するカラオケルーム「ビッグエコー」に、ビットワレットが運営するプリペイド型電子マネー「Edy」を導入した。4月末までに「ビッグエコー」211店でEdyが採用される。

 第一興商は、昨年4月に市場投入した「DAMステーション」の課金手段として、Edyの電子マネー機能を採用すると共に、「Edy」機能を搭載した会員カード「club DAM MEMBERS CARD」を発行している。会員数は2005年3月末で27万人を突破しているという。

 今回はカラオケルーム「ビッグエコー」の室料、飲食料金の精算に「Edy」を導入するもので、カラオケチェーンでは初めて、全国規模でのサービスを展開することになった。

 同社は「Edy」の認知促進と、DAMステーションコンテンツへの誘引を目的として、6月30日までの期間中、「club DAM MEMBERSHIP」会員を対象に「Edy入金キャンペーン」を展開中だ。DAMステーション設置店で、Edy入金した顧客に対して、月替わりのノベルティがプレゼントされる。

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