auのコミュニケーションツール「Team Factory」にアバター導入

» 2005年06月09日 18時09分 公開
[ITmedia]

 KDDIとバンダイネットワークスは6月16日から、au向けグループコミュニケーションツール「Team Factory」(チームファクトリー)でユーザーの分身となるキャラクター「アバター」表示サービスを導入する。

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 Team Factoryは、友人同士でグループを作成し、グループ内メンバーが今何をしているか確認したりメッセージを送りあったりできるツール(2002年6月3日の記事参照)。今回から、自分をイメージするキャラクターとしてをアバターを「プロフィール画面」などに表示させられるようになる。なお、このアバターは携帯向け本格ブログサービス「DUOBLOG」向けにも利用可能。

 アバターに持たせるアイテムは、約100アイテムから選べる。アイテムはEZアプリ(BREW)内の「アイテムショップ」で購入でき、多様なカスタマイズを楽しめる。「moussy」「IMAGE」といった有名ブランドとも協力しており、ブランド品をアバターに持たせることも可能だ。物販購入サービス「auでオカイモノ」で、アバターとお揃いの衣服を実際に購入することもできる。

 今後はGPS機能を生かし「所在地限定のアイテム」を販売したり、カメラで撮影した写真をアバターの背景に設定したりできるようにする予定。

 Team Factoryのアバターは、情報料無料で作成可能。月額315円のオプションサービスに加入すると、アイテム保有数が最大30個に増えるほか、専用アイテムが利用できる。なお、6月16日から7月31日までは、新規オプションサービス加入者を対象に、オプションサービス料を無料にするキャンペーンを実施する。

 サービスへのアクセス方法は、「アプリキー」-「EZアプリカタログ」-「メニューから探す」-「メール/メッセンジャー」。インターネットナンバーは53335。

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