「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンで著名人の動画配信

[ITmedia]

　Jストリームは7月7日、世界の貧困をなくすことを目指した国内NGOの連携プロジェクト「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンに協力すると発表した。インターネットや携帯電話網を利用した動画配信を支援する。

　同キャンペーンは世界規模の市民社会共同キャンペーン「Global Call to Action against Poverty」（G-CAP）と連動して行われるもの。50カ国以上、のべ1億5千万人以上の構成員を持つ各種団体が参画しており、ビル・ゲイツ、ボブ・ゲルドフ、U2のボノ、ブラッド・ピット、キャメロン・ディアス、アル・パチーノ、村上龍、桜井和寿、Misiaなど、著名人も数多く参加している。

　同キャンペーンでは、著名人がメッセージを伝える告知映像を作成しており、Jストリームは日本の著名人によるメッセージ、ネルソン・マンデラ氏のメッセージなどの、インターネットサイトや携帯電話サイトを通じての映像配信を支援する。

　携帯電話による「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーン 特設サイトへのアクセスは http://m.hottokenai.jp/ から。