ビットワレットは8月2日、おサイフケータイで電子マネー「Edy」を発券(利用できるよう、アプリを初期設定すること)した数が、7月30日に100万台を突破したことを発表した。
おサイフケータイでの発売は2004年7月10日。約1年間、100万台のおサイフケータイでEdyが発券されたことになる。なお、7月22日時点で、iモードFeliCa端末の契約数は500万超。
ビットワレットでは、FOMA 901iSシリーズが全機種iモードFeliCa対応であること(特集参照)に加え、6月より行われている5%キャッシュバックキャンペーン(5月17日の記事参照)などが伸びの要因としている。また現在、イーバンク、東京三菱銀行、三井住友銀行の口座からEdyチャージができるようになっていることも利便性を高めているといえる(参考記事1/2)。
普及のためには、使える場所が広がることも必要だ。7月22日時点で、対応店舗数は2万2000、対応自販機数は4900台となっている。ビットワレットでは、2005年中にEdyの発券数が200万台を超えることを見込んでいる。
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