タブブラウザ化した「jigブラウザ」、最新版ダウンロード開始

» 2005年08月08日 16時44分 公開
[ITmedia]

 jig.jpは8月8日、iモード/au用フルブラウザ「jigブラウザ」の最新バージョンとなる5.0.0を公開、ダウンロードを開始した。

 jigブラウザは、携帯でPC用のWebサイトを閲覧できるフルブラウザとして最初に登場したアプリ。RSSへの対応、PCメールの受信機能、PC用Webブラウザ「Sleipnir2」との連携など、数多くの機能を備えている。

 5.0.0では新機能として、1つのウィンドウに複数のWebページを表示させ、切り替えることで複数のページを閲覧できるようになった。表示できるページ数に制限は設けていない。

 また、ページの読み込みが完了するとバイブで知らせてくれる「振動通知設定」、再起動したときに、終了時に開いていたタスク情報を再表示できる「タスク情報保存設定」、メニュー表示を設定できる「メニュー初期位置設定」などの機能も追加されている。

複数のページを開いているところ(左)、表示していないページを閉じるところ(左から2枚目)、「お気に入り」から「新タスクを開く」で新しいタブが開く(左から3枚目)、振動通知、タスク情報保存、メニュー初期設定は5.0.0で追加された新機能。

 対応機種はNTTドコモはFOMA 901i/900i/700iシリーズ、mova 505i/506iシリーズ、premini-IIシリーズ。

またauのEZアプリ (Java) Phase3対応端末で利用できる。ただし、5.0.0で対応した新機能については、FOMAのみの対応となる。同ブラウザの月額利用料金は1050円、年間利用料金は6000円。なお初回3ページ、それ以降は1日1ページを無料で試用可能だ。

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