続いてN902i。同じく待受画面から新規メール作成を行い、待受画面に戻るまでを見てみる。
文字の取りこぼしや、従来機種で多かったキーを打った後遅れて表示がついてくる現象は、もうない。終話ボタンを押すと即座に待受画面に戻る。
かなり操作にもたつきが見られた「N900iC」から、改善が感じられた「N901iS」を経て、N902iは相当機敏に動くようになった。現試作機段階では902i最速といえるかもしれない。旧機種を見てきただけに、NECが今回レスポンスを重視してきたことが分かる。
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