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ちょっと気になるネットの話題「ねとらぼ」
連載 韓国携帯事情:
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| VK Mobileの「VK600C」。閉じている際は、すっきりとした印象。10〜20代の若者層をターゲットとしたデザイン重視の製品だ |
VK Mobileからは、画面が左右の両方向に回転するリボルバー携帯「VK600C」が販売された。画面が左右両方向に180度回転するというリボルバー携帯だ。
またVOD/MODに対応していながらも、30万ウォン(約3万円)台という手ごろな価格も魅力の1つだ。マルチメディアを楽しみやすいよう、画面には2.2インチのTFT液晶を採用。もちろん画面を横にして動画などを楽しめるようになっている。
VK600Cは米国市場でも登場する予定だ。VK Mobileは後述の「HELIO」と、米国市場向けに改良した「VK650C」を供給することで合意している。この契約によりまずは5万台が輸出される予定で、お目見えは来年早々になるという。
HELIOとは、SK Telecom(以下SKT)とEarthLinkが、2004年に株式を50%ずつ出し合って設立したジョイントベンチャー「SK-EarthLink」のことだ。今年10月末、「HELIO」ブランドの発表とともに、ジョイントベンチャーの名前もHELIOに統一した。米国での本格的な商用サービスの開始は来年上半期とし、目下準備を急いでいる。
KTFTのEVERからは画面を自由自在に回すことのできる、名付けて「ツイストデザイン」のKTF-TR2000が販売となった。
KTF-TR2000の大きな特徴は画面を180度、自由自在に回転できる点だ。特に画面を90度に裏返した際、画面とキーパット部分が微妙にずれるような造りとなっており、これにより一部のキーが画面の下にはみ出すという非対称さがポイントだ。このはみ出した分のキーが動画などの再生/停止といった役割を果たすので、よりコンパクトな状態で操作が可能となるわけだ。

さらにKTFTでも米国進出が最近になり具体化した。KTFTは昨年に米最大手の流通業者であるUTStarcom/Audiovox Communicationsと、携帯電話の供給に関する契約を行い、10月末に同社に対する輸出量を確定した。KTFTは来年、計200万台以上の携帯電話を米国市場へ投入する。
KTFTの米進出により、SKYブランドを除いた主要な韓国メーカがすべて海外進出を果たすこととなった(1月26日の記事参照)。
携帯電話でマルチメディアを楽しむ傾向が強まるにつれ、携帯電話の画面も「横」を重視してきている。ただし単に横にするだけでなく、より見やすい状態を追求することで、さまざまなギミックが生まれている。新端末3つだけでも三者三様のスタイルで、さらにそれが海外へも発信されてきているという点は注目に値する。
ギミックの宝庫ともいえる韓国。画面を横にするというだけでも、多くのデザインやギミックが生まれている。今後はどんな仕掛けが飛び出すのか、楽しみだ。
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[佐々木朋美,ITmedia]
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