マイタックジャパンは12月5日、パーソナルナビゲーションソフト「MioMap」の最新版Ver.1.3Jを標準搭載したGPS対応のPocket PC「Mio 168 RS」を発売する。標準セットと車載スタンドやSDカードなどがオプションとなるベーシックプラスセットの2モデルがラインアップされる。価格はオープンプライスで、市場予想価格は標準セットが7万3290円、ベーシックプラスセットが4万9800円。
「Mio 168 RS」は自動車や自転車、徒歩のナビゲーションに対応するモバイルナビシステム。全国地図を収録した1GバイトのSDカードが付属し、カラー表示の地図と音声ガイドで目的地までのルートをナビゲーションする。
最新バージョンでは、ゼンリンの地図情報と連動するマップル(昭文社)のタウン情報の表示に対応。地図の表示モードは従来の「昼」と「夜」に加え、炎天下の屋外などでも見やすい「アウトドア」を追加した。ほかにも音声案内のタイミングをチューニングするなど、細かな改良も加えている。
旧バージョンのユーザー向けバージョンアップサービスも予定しており、詳細は近日中に製品サイトでアナウンスするという。
CPU | インテル XScale PXA255/300MHz |
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OS | Windows Mobile 2003 Second Edition for Pocket PC(日本語版) |
ディスプレイ | 3.5インチTFT液晶(解像度240×320ピクセル) |
内蔵メモリ | 32Mバイト FLASHROM /64Mバイト SDRAM |
外部インタフェース | SDカードスロット×1、赤外線 |
バッテリーの持ち時間 | GPS機能使用時は約5時間、未使用時は約12時間 |
サイズ | 112.8×69.6×16.3〜24.15ミリ |
重さ | 約147グラム |
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