“N”のメール、使い勝手がさらにアップ第5回

» 2005年12月01日 00時00分 公開
[PR,ITmedia]
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メール一覧では、一覧と同時に本文の冒頭を確認可能。いちいち詳細表示に切換えなくても内容を把握できるので便利だ

 デコメール以外のメールの基本機能も、さらに使いやすく進化している。メール一覧にはプレビュー機能が搭載され、5件の一覧表示と選択中のメールの冒頭部分(縮小表示で6行)を同時に表示できる。これにより一覧のまま本文の内容を把握しやすくなった。ケータイのメールは題名だけで内容を判断するのは難しいが、これなら一覧から目的のメールをさっと探し出し、表示できる。

 基本的な使い勝手では、新規のメール作成が待受画面からメールボタンを2回押すだけで可能になった。また宛先の入力も、アドレス帳や送受信履歴を参照するか、直接入力を行うかなど、選択肢が表示されるタイプになり、よりスピーディな操作が可能だ。

文字入力時の、絵文字や記号入力も強化

 文字入力には、より少ないキー操作で読みを予測しつつ、ダイレクトに漢字変換候補も表示する「T9ダイレクト」を引き続き採用。さらに、記号や絵文字入力時には履歴が最大14候補まで表示され、頻繁に使う記号、絵文字を素早く入力できる。T9ダイレクトと合わせて快適な文章入力を行える。

 また、メールアドレスによる振り分け条件の設定は、アドレス帳はもちろんメールの送受信履歴からも簡単に登録を行うことができる。自動振り分けは、メールアドレスだけでなく題名での振り分けにも対応。また受信フォルダだけでなく送信フォルダでも振り分けが可能だ。

 迷惑メールは、送信元アドレスが含まれていなかったり、送信元メールアドレスが不正な形式で返信を行えなかったりするものも多いが、こういったメールを振り分ける設定も可能になっている。迷惑メール対策もきちんと考慮されているのだ。

(左)過去に入力した絵文字や記号が最大14個まで履歴として表示されるようになり、絵文字入力がさらに便利になった。(右)メールの作成画面で宛先を選択すると、アドレス帳や送受信履歴などの選択肢からメールアドレスを素早く入力できる


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提供:日本電気株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2005年12月31日

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