2位 「最強のラインアップだ」――auフィギュア第2弾ができるまで
4位 シャラポワが使用──ピンクの「M1000」がオークションに
5位 「P902i」と「SH902i」が上位に殺到〜どうなる「D」と「N」?
6位 ドコモ「Music Porter II」、12月22日発売
7位 前日の夕方6時から並ぶ人も──「W-ZERO3」の当日販売分に60人
9位 “スマートフォン”モデルの3G「702NK II」17日に発売
10位 第2回の抽選販売受付は12月17日から──「W-ZERO3」
先週のアクセストップは、携帯販売ランキングの特別企画「2005年で一番売れた携帯はどれ?」だった。結論からいえば、ドコモの一番人気機種である「P901i」が一番売れた携帯ということになる。
2位には、au携帯のフィギュアの記事が入った。ヨーデルとともにフィギュアの企画・開発を行ったシー・エム・ランドの木田茂男社長は、フィギュア化した5機種を「最強のラインアップ」だと話している。
ところで、この5機種の中でやや時期的に“古い”のがデザインケータイの走りである「INFOBAR」。2003年10月末に発売されたものだが、記事にもあるとおり読者からのフィギュア化の要望も大きく、KDDIの意向もあって製品化につながった。「実際にこうして最新機種と並べても、デザインに古くささがない」(木田氏)
フィギュアの企画開発を進めるうちに、木田氏はINFOBARに愛着がわいてしまったと話す。「そこで、ネットオークションで落とそうかなと思ったほど(笑)。実際に調べてみるとやはり根強い人気があるようで、それなりの高値がついている」
複数のオークションサイトで調べたところ、INFOBARの番号契約なし端末、いわゆる“白ロム”は8000円程度で取引されているようだ。いい製品は、歳月が流れても立派に商品価値を保ち続けているということらしい。
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