ウーファー充電台と317万画素カメラの「W41K」、価格は2万円程度

» 2006年03月10日 14時25分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 KDDIは3月10日、WIN新機種「W41K」を関東、中部、関西、九州エリアで発売した。既にリリースされていたエリアもあり、これで全国で店頭に並んだことになる。都内で調べたところ、ある量販店の新規価格は1万9740円。WIN7機種の中では、「W41CA」と並んでミドルレンジの価格帯となる(2月10日の記事参照)

 W41Kは、オートフォーカス対応の手ブレ補正機能付き317万画素カメラを搭載した端末。背面のハーフミラーパネルも特徴の1つで、有機ELサブディスプレイによる文字やアニメーションが表示される。

 音楽機能にも力を入れており、充電台に重低音を楽しめるウーファーを内蔵。携帯のスピーカーでは再生が難しいとされる1kHz以下の低音の再生をサポートしている。EZナビウォークは声de入力に対応するほか、赤外線やEZ・FM、届いたメールの内容を解析して対応するアイコンを表示する「エモーションメール」などの機能を装備している。

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