1位 デュアルキーボードの「W-ZERO3[es]」 2.8インチVGA液晶搭載
2位 “小さくて防水”はこうして実現された――SO902iWP+、防水の秘密
3位 グラス型に美人携帯、MotorolaのRAZRベースモデルも──ドコモの702ixシリーズ6モデル
6位 米Motorolaの超薄型端末RAZRがドコモに登場──「M702iG」「M702iS」
7位 大塚&倖田 vs. ウォークマン──今夏、音楽ケータイ戦争も勃発
8位 最初は“女性向け”だった──携帯連携ウォッチ「i:VIRT」が生まれるまで
9位 コップ? いえ、ケータイです──水がゆらぐグラススタイルFOMA「N702iS」
10位 21ミリの薄さにSH902iSに迫る機能を搭載──「SH702iS」
7月4日は端末発表ラッシュの1日だった。ウィルコムがデュアルキーボードのシャープ製スマートフォン「W-ZERO3[es]」を発表、ドコモは702ixシリーズの新モデル6機種を発表した。トップ10にも、これらの記事が上位にランクインしている。
ドコモの新モデルといえば、型番に不思議なことが起こっていた。6モデルのうち、デザイナーとのコラボモデルは「D702iF」(幾田桃子氏とのコラボ)「N702iS」(佐藤オオキ氏とのコラボ)「P702iD」(佐藤卓氏とのコラボ)の3機種。今までの型番ルールなら、いずれも型番の最後に“D”が付きそうなものだが、3端末とも異なる型番が付いている。この理由をドコモに聞いてみた。
それによると、まず「D702iF」の“F”は、ファッションとフェミニンに由来するという。同社初の女性専用端末ということで、新しい型番が付けられたようだ。
デザイナーコラボの「N702iS」に“D”が付いていないのは、「N702iD」にすると佐藤可士和氏デザインの端末(記事一覧参照)と同じ型番になってしまうから──という理由ではなく、今後のドコモの端末では、デザイナーコラボ端末でもiS名義でリリースするからだという。デザインコラボが特別なものではなく、普通になるということだろうか。
にもかかわらず「P702iD」に“D”が付いているのは、これが“P”のデザイナーズ携帯の前モデル「P701iD」の後継機に位置付けられるためだとドコモ。同じ佐藤卓氏によるデザインということで、“D”を残したそうだ。
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